校長ブログⅠ・Ⅱ部
速報です。
本日福島県郡山総合体育館でおこなわれた、全国高等学校ロボット競技大会において、本校ロボット部のMINOKICHI は全国各地からの出場校72チーム中、9位に入る大健闘でした。


予選、準々決勝を県内で唯一勝ち進みました。

(動画は容量の関係で一部のみの掲載です。)

惜しくも決勝進出はなりませんでしたが、経済産業大臣賞(技術奨励賞)を全国で唯一受賞いたしました。技術的に優れていることが、複数の審査員に高く評価されたようです。
試合の詳細はこちら。
予選結果.pdf
準々決勝結果.pdf
準決勝結果.pdf
大会結果.pdf
結果は会場の大きなモニターに映し出されました。



生徒たちは本当に頑張ってくれました。
(顧問 I先生、A先生情報提供)
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私は予選を観客席最前列で生徒と一緒に観戦しました。自走ロボットが思い通りに動かず、一瞬ひやっとしましたが、無事にピンチを乗り越え、予選通過となりました。

その後私は、準々決勝以降は別の業務で、メイン会場のビックパレット福島に行かなくてはならず、決勝戦は別の会場からメイン会場でのモニターにて観戦しました。とにかく試合が気になって、1人食いいるようにモニターを観ていましたので、多くの長野県の先生方に声を掛けられました。
会場で観ているほどの臨場感はありませんが、モニター越しでも試合の様子はわかりました。このように各会場の中継はとてもありがたかったです。(下の写真はモニターです。結構きれいに映っていました。)


ロボット部の生徒の皆さん、顧問の先生方、感動をありがとうございました。
部活動
校長ブログ
今日は第35回全国産業教育フェア福島大会及び第67回全国産業教育振興大会のため、郡山市に向かいました。産業教育フェアとは、農業、工業、商業、家庭、福祉、看護、水産の学科で学ぶ生徒が、日頃の研究の成果を、さまざまな形式で発表する大会で、ロボットコンテスト、ビジネスコンテスト、クッキングコンテストなどの全国大会もおこなわれます。(画像をクリックすると、要項へジャンプします。)

郡山駅では、歓迎のオブジェや広告がたくさんありました。


今日は郡山駅近くのホテルでおこなわれた、主に文部科学省や産業教育振興会が主催する会議に出席参加しました。
今のところの予定ですが、令和11年には長野県でこの大会がおこなわれる予定です。

明日は郡山総合体育館にておこなわれる、ロボットコンテストの応援、郡山女子大学でおこなわれるクッキングコンテスト、ビッグパレット福島でおこなわれるファッションショーに行く予定です。
いよいよロボコン全国大会。
MINOKICHI 登場です。
会議
校長ブログ
先日の進修祭では、PTAの皆様にご協力いただき、フードドライブをおこないました。
昨日は、PTA会長E様とPTA係T様で、箕輪町社会福祉協議会に伺い、集まった食材を、寄贈して頂きました。


皆様のご協力ありがとうございました。
(PTA係T先生情報提供)
PTA
校長ブログ
(本文の記載に誤りがあり、10月31日、11月4日に訂正いたしました。お詫び申し上げます。)
本日は日本工業大学との高大連携出前講座ということで、電気情報工学科 教授 平栗 健史(ひらぐり たけふみ) 様にお越しいただき、ご講演をいただきました。
先生は駒ケ根市のお生まれで、ご専門は無線情報工学、農業環境工学、農業情報工学ということで、Wi-Fiなどの無線通信方式やスマート農業について深く研究をなさっておられます。
詳細はこちら。



午後の第1部では「モバイルコンピューティング スマートフォンやWi-Fiって何?」と題してご講演をいただきました。日常使っていて、今やなくてはならないスマートフォンやWi-Fiなどのモバイルコンピューティングから近未来の新しい新技術について、専門的な内容も踏まえながらわかりやすく詳しくお話しいただきました。
生徒もWi-Fiについて質問していました。

また夜に行われた第2部では、「農学で耕す。工学の新しい種まき 農学ICTが描く未来共創の芽吹き」と題してご講演をいただきました。通信の仕組みを活かして工学と農業の連携や、ドローンなどを使った農業の具体例についてなど、専門的な内容も踏まえながらわかりやすく詳しくお話しいただきました。


講演の内容に合わせたTシャツを着てご講演いただき、和やかで興味深い内容でした。

最後に
興味を持ってフットワークを軽く動くこと
動いてうまくいかなくてもあきらめないこと
考えることをやめずに続けること
と生徒へのメッセージを熱く語ってくださいました。
令和17年度本校の工業科が統合し、現在の上伊那農業高校の場所に開校予定の上伊那総合技術新校(仮称)では、学びのイメージの中に「スマート農業」の記載もあり、工業と農業、商業の学びの融合も検討されています。上伊那地域のご出身の先生にも、何らかの形でご協力いただきたいと感じました。
行事