「読書大賞」関係の表彰を行いました。
2024年12月18日 17時30分 先日12月15日に行われた上伊那地区図書館協議会の「読書大賞」に関する表彰を昼休みと放課後校長室で行いました。
ポスター部門 佳作 Sさん、参加賞 Mさん、Kさん、Nさん
POP部門 佳作 Nさん作品は図書館に飾られています。ぜひご覧ください。
先日12月15日に行われた上伊那地区図書館協議会の「読書大賞」に関する表彰を昼休みと放課後校長室で行いました。
ポスター部門 佳作 Sさん、参加賞 Mさん、Kさん、Nさん
POP部門 佳作 Nさん作品は図書館に飾られています。ぜひご覧ください。
(司書N先生情報提供)
全校の皆さんにも予想してもらった、今年1年の世相を漢字1文字で表す今年の漢字ですが、12日京都の清水寺で発表され「金」(キン・かね)の文字が選ばれました。
ちなみに、2位「災」(さい)、3位「翔」(しょう)、4位「震」(しん)、5位「新」(しん)だということです。
(書・2年Hさん)
皆さんがそれぞれ書いた1文字は、一人一人が2024年はこんな年だったという思いがあっての1文字だと思います。企画に参加してくれた皆さん、ありがとうございました。
このところ本格的な冬の訪れとともに寒い日が続いています。
今朝も保健体育科のT先生と校門に立っていると、生徒が大きなつららを持ってきてくれました。
結構しっかりしたつららですね。
気が付けば年末年始休業まであと10日となりました。インフルエンザもコロナも流行しているようですので、寒さ対策を万全に、残り少ない2024年の学校生活を元気に過ごしましょう。
本日午後上伊那高等学校図書館協議会第2回生徒研究会が伊那市生涯学習センター(いなっせ)にて行われました。今日は「読書大賞」を決定し、お互いの活動報告を行います。箕輪進修高校の図書委員会の生徒が運営、司会を行いました。
【日程説明】本校の旧図書委員長が説明をしました。
【座談会】5冊の候補作についてグループに分かれて本を読んだ感想などを発表し、作品について共有をします。学校の枠を超えて本について語り合うとてもいい時間でした。座談会の後、「読書大賞」にふさわしいと思う作品を選ぶ投票をおこないました。
【各学校の活動報告】各高校の図書委員会の活動を報告します。箕輪進修高校図書委員会もこの1年間の活動について報告をしました。
【読書大賞決定】最後に投票結果を踏まえて読書大賞が決定となりました。
あいさつの中で私もお話しさせていただきましたが、普段高校生が本について話す機会が少ない中で、学校の枠を超えて高校生同士が本について語り合う、ということはとても良いことだと思いました。上伊那地区ではこのような活動を永年続けているそうで、生徒の皆さんや司書の先生方の本に対する熱い思いを改めて感じました。
生徒会 本日塩尻市の長野県総合教育センターにて産業教育MIRAIフェアおよび高校生探Qフェスティバルが行われました。
箕輪進修高校の代表として、省エネルギー同好会のEne-1グランプリへ参加した自転車とトロフィー等を展示し、2年生の生徒がポスターセッションを行いました。
実際にレースに使用した自転車を展示したこともあり、見学される方も多く、注目のブースとなりました。レースで苦労したことや、運転のコツなど質問出て、生徒が説明をしていました。
参加した生徒にとってもとても良い経験になったと思います。ちょっと1年生の部員が少ないのが悩みです。こういった経験は高校時代しかできません。ぜひ生徒の皆さんも積極的に入部してみませんか?
探究活動 部活動第2回生徒総会を12時限におこないました。今回は新旧引継ぎの生徒総会です。
始めに各委員会(生活委員会、編集委員会、体育委員会)から今年度の活動報告がありました。
その後、新生徒会長長あいさつ、新役員の紹介があり、最後に旧生徒会長から退任のあいさつがありました。
新役員紹介
旧生徒会長をはじめとした役員の4年生、おつかれさまでした。
今後は新役員を中心に自主的な活発な生徒活動に期待しています。
(Ⅲ部K先生情報提供)
生徒会 大学入試共通テストまであと1か月余りとなりました。この時期、私がいつも注目しているCMがあります。このシリーズは、毎年様々なテーマで放映されていて、もう10年以上続いているCMです。
今年は、3人の吹奏楽部の女子高校生がそれぞれの試験に臨む姿が描かれています。
大学受験が多様化し、一般受験だけでなく学校推薦選抜や総合型選抜の入試で入学する生徒も増えてきたことが、このCMから推察できます。
しかも今年の放映開始は11月中旬。
多様な入試が増え、今まで年明けが主流だった受験の時期も、だんだん早まってきているため、この時期に放映が始まったと考えられます。
ちなみに次のCMは同じシリーズで7年前に制作されたものです。このCMの舞台は上伊那地区の地元の山「宝剣岳」とのことで、親しみがわく作品ですが、とにかく一歩一歩、高い山を登っていくかの如く、一般入試で受験し合格する男子高校生が主人公となっています。
放映開始も当時は12月初めとなっており、今年のCMの方が半月以上早く放映され始めています。
今年は新教育課程になり、初めての大学入試となります。共通テストに「情報Ⅰ」が導入されるとともに、各大学の入試内容も大きく変わってきています。高校1年の時からテーマを決めて自ら学ぶといった探究活動を重視する入試なども、多くの大学で導入され始めています。この受験CMを通じて、高校の学びの変化を改めて感じました。
ほかにもいくつかのテーマで制作された受験生応援CMがあります。ぜひハンカチを持ってご覧ください。
今日は漢字クラスマッチです。この行事の始まりは箕輪工業高校時代の2000年度となっており、四半世紀続いている伝統の全校行事です。この行事は、生徒に、すべての学習の基本となる「漢字の力」をつけて欲しいと願い、おこなってきました。今まで多くの生徒が、満点賞の栄光を手にしてきました。
本日5時間目まず20分間準備・連絡を行い、25分間漢字テストを行います。各クラスで全校生徒が真剣に漢字テストに取り組む姿が見られました。
今朝、漢字テキストを片手に覚えながら登校する生徒の姿に会いました。
「漢字クラスマッチで高得点を取りたいです。」
とその生徒は熱い思いを語ってくれました。
結果は後日発表されます。今から楽しみです。
行事本日放課後、生徒(主に生徒会役員)、PTA、職員がともに箕輪進修高校の未来を語る「箕輪進修高校未来シンポジウム」が行われました。この行事は新しくなった生徒会役員が、初めて運営します。開会行事の後、10のグループに分かれて話し合いを行います。
今回のテーマは次の2つです。
①誰もが過ごしやすい学校にしていくために必要なことは?
②Ⅰ、Ⅱ、Ⅲ部間の生徒の交流や地域の方々との交流を増やしていくために必要なことは?
各グループで自己紹介をし、まずは各グループで意見を出し合って付箋に書いて模造紙に貼り付けます。さらに同じような意見を分類し、似たような内容をまとめました。多かった意見を糸口にさらに意見を出し合いながら、グループとしての意見をまとめました。
各グループで出た意見を各グループの代表生徒が発表しました。その一部を紹介します。
・校内校外でしっかりあいさつをする
・クラスマッチや文化祭など一緒に行える行事を増やす
・校内をきれいにする
・Ⅲ部制も未来シンポジウムに参加する
・ルールを守る
・授業をわかりやすく楽しく
・スクールバス導入
・コンビニやカフェを校内に作る
・フレックス制にする
・アンケートを実施して少数派の意見も聞く
・地域の行事に積極的に参加する
・みんながよく知っている遊びで交流する
生徒は日頃思っていることや、快適な学校生活、校内連携や地域連携についてしっかりと考えを発表し、緊張しながら司会をしつつ意見をまとめていました。その姿は大変頼もしく、これからの生徒会活動が一層盛り上がると期待しています。
最後の閉会行事ではPTA会長さんからも「学校・家庭・地域がこうしてつながることで、生徒が安心して学べる。この会が続くように願っている。」とお話しいただきました。
子どもの権利条約には「意見を表す権利」があります。18歳未満の子どもであっても、自分に関係のあることについて自由に意見を言うことができます。そしてその意見は十分に考慮されなくてはなりません。今回の貴重な意見をただ出して終わりにするのではなく、1つでも実現するために生徒ができること、教員ができること、そして校長の私ができることをあたらめて精査し、より良い箕輪進修高校になるように努力していきたいと思いました。
行事 今朝は今年一番の冷え込みとなり、真冬らしい日となりました。12月も3分の1が過ぎようとしています。年末年始休業前の登校日は15日余りとなり、クリスマスやお正月の飾りがあちこちで見られる時期となっています。
昨日、高教研南信支部家庭科研究会の研修で、駒ヶ根市のくらすわの森を見学し、ヒノキリースづくりを体験しました。生のヒノキの枝葉をリース土台に差し込み、細いワイヤーで固定した後ポインセチアをグルーガンでつけて仕上げました。ほんのりヒノキの良い香りがします。
いつもはちょっとした花を飾っている校長室前の机ですが、今日はせっかくなので制作したリースを飾ってみました。
下に置いた絵本は、「ナイト・ビフォア・クリスマス」という仕掛け絵本で、紙の織り成す芸術品ともいえるロバート・ザブダの作品です。この時期に必ず開きたくなる絵本です。