進修祭ポスターを投票中です
2024年9月10日 17時00分 今週月曜日から進修祭ポスターの投票が行われています。美術の授業で制作した作品の中から選ばれた作品を生徒昇降口に掲示しています。
どの作品が選ばれるのでしょうか。
進修祭は10月18日(金)~19日(土)で、一般公開は19日(土)です。
今週月曜日から進修祭ポスターの投票が行われています。美術の授業で制作した作品の中から選ばれた作品を生徒昇降口に掲示しています。
どの作品が選ばれるのでしょうか。
進修祭は10月18日(金)~19日(土)で、一般公開は19日(土)です。
9月3日(月)~13日(金)まで読書旬間となっていて、今週からSHRで全校一斉読書も始まりました。国語表現2年生の選択講座で本の帯づくりをしている様子を以前掲載しましたが(記事はこちら)、ついに帯が完成し図書館に飾られています。
絵本の絵に合わせて作られた帯や
推薦した生徒が読んでキーワードになる字を強調したもの
本とイメージがぴったりなものなどさまざまです。
司書の先生によると、こうして紹介されるとすぐに借りていく生徒がいるそうで、帯だけ残っているものも。
さらに帯がなくても、図書委員が推薦する本は、現在すべて貸し出し中でした。
生徒が推薦する本は、皆読みたくなるようです。推薦本は図書館前の廊下に掲示してある通信にも掲載してあります。
図書館では現在付録の抽選会も開催中。本を1日1冊借りると抽選券が1枚もらえて応募ができます。
今週の木曜日は45分間、本を読むことになっています。皆さん読む本は決まりましたか?
Ⅰ・Ⅱ部行事今回は7月29日(月)~31日(水)3日間、箕輪町の株式会社W様で行わせていただいたインターンシップの報告書から抜粋したものを掲載します。
製造業の仕事に興味があり、その中でも和光電子のHP内に書かれていたハイブリッドIC用セラミックアルミナ基板の導体・抵抗印刷、焼成、トリミング、プリント基板へのマウントにさらに興味が湧き、和光電子にインターンシップを希望しました。
S君
今回のインターンシップを通して、単調な作業をいかに楽しくできるように工夫するということと、従業員の方々とコミュニケーションをしっかりとることが大切だと感じました。また、できなかったら自分のどこが悪かったのかしっかり反省して、次につなげていくことが大事だと強く思いました。これからの進路については、自分が就きたい職業をしっかり見きわめ、与えられた作業を楽しくできる会社を選ぶように考えていきたいです。今回のインターンシップの経験を活かして、取れる資格はできるだけ取り、少しでも将来の進路に向けて有意義な高校生活を送りたいと思います。
T君
出勤退勤時の挨拶がとても大切だと思いました。一日目はあまり大きな声で挨拶をすることが出来なく、職場の方々全員に聞こえていなかった気がします。しかし三日目の最終日に勇気を持って大きな声で挨拶したら、職場の方々から返しの挨拶を頂け、挨拶を返される嬉しさ、挨拶をすることに対するモチベーションの向上にも繋がりました。これからの進路に向けた活動では、今回のインターンシップの経験を活かし、自分のしたい職業、やりがいのある職業を調べ、その職業に就くためにはどう努力したら良いのかを探っていきたいと思います。
校舎の西南の端のフェンスに「葛(くず)」が花を咲かせています。
葛は秋の七草の1つで、昔は根から粉を取って「くず粉」としてお菓子や料理に使っていました。「くず粉」は今や高級品です。
ちなみに秋の七草は
「尾花(おばな)」「桔梗(ききょう)」「撫子(なでしこ)」「藤袴(ふじばかな)」「女郎花(おみなえし)」「葛(くず)」「萩(はぎ)」
ですが、春の七草と違って食べることができないものがほとんどです。
「お好きな服は?」で覚えるとよいそうで、詳しくはこちらのページをご覧ください。(外部サイトにジャンプします。)
さらに校舎の南には、ミニトマトを見つけました。こちらは家庭科のM先生が、体育科のT先生のご指導の下栽培しているそうで、今すぐ食べられそうなトマトがいくつもなっていました。
とても美味しそうです。秋になって少し枯葉も目立ちますが、あと半月くらいは食べられそうですね。
まだまだ暑い日が続いていますが、季節は確実に進んでいます。
本日は地元箕輪中学校との教職員交流会を本校で行いました。本校と箕輪中学校は毎年この交流会を行っています。今年は本校が当番校となっており、箕輪中学校から40名もの先生にお集まりいただき、授業参観と各教科に分かれた交流会を行いました。
高校と中学の先生が教科ごと分科会に分かれて交流する機会はあまりないのが現状です。中学校でどのような学びをして高校へ入学してくるかを知ることで、中学校から高校への学びがスムーズにつながることを期待したいと思います。
ご参加いただいた先生方ありがとうございました。
8月25日(日)に産業支援センターみのわで多言語進路ガイダンスが行われました。これは日本語を母国語としない児童・生徒と保護者のためのガイダンスで、本校からは2年生のF君とS君が参加しました。
今日F君とS君が校長室に来て、当日の様子を報告してくれました。
2人とも日本で生まれましたが、日本語を話すことが難しいところもあったため、F君は小1からS君は中3から日本語支援の先生の指導の下、日本語学習を始めたそうです。それが縁で今回の発表者に抜擢されました。
F君は箕輪進修高校の紹介をして、
・高校は中学と違って指示通りやるというよりは自分から提案することが多いこと
・Ⅰ、Ⅱ、Ⅲ部の違い
・箕輪進修高校の先生方はみんな親身になって相談に乗ってくれるから安心してきてほしいこと
を伝えたそうです。
S君は
・中学時代は勉強がわからなくて不安だった。
・諦めたらどの高校にも行けない、頑張れば誰でもできる
・自分も高校入学して不安だったが、高校でみんなとスタートして一緒に学んでいけた
と話したそうです。
2人ともとても明るく話をしてくれました。箕輪進修高校での学びが彼らの力になっていることを感じ、とてもうれしく思いました。
なおこの様子は地元の新聞でも取り上げられ反響は大きく、現在中学校からも2人にぜひ来てほしいという依頼も来ています。彼らの経験が、高校進学への不安を抱えた皆さんの助けになることを願っています。
8月1日(木)〜3日(土)3日間箕輪町役場で行った実習の報告です。
一日目は、くらしの安心安全課で主にゴミ処理業務、ゴミ処理場と墓地の見学、松島駅の掲示物の交換、乳幼児健診を行いました。ゴミ処理業務では、燃えるゴミにアルミ缶やまだ中身が残っている調味料などが当たり前のように入っていることに衝撃を受けました。午後には、子どもの支援や育児を助ける支援施設、支援サービスについての仕組みについて聞きました。現代では核家族が増え共働きが多くなっているので、時代のニーズにあった支援が求められていることを学びました。
二日目は、SOS相談会で提供する物資の在庫確認と物資調達、納品作業を行いました。どの準備も多くの方に提供するものを扱っているので、数に間違いがないこと、消費期限が持つものかということに気をつけながら作業を行いました。
三日目は、福祉課でSOS相談会が行われました。お金がなく生活が苦しい方々を対象とした相談会です。弁護士や医師や福祉課の方がいらっしゃいました。それぞれが相談を終えた後、家族の人数分、食料の入った袋を取っていただくという流れでした。私たちはその食料の入った袋の準備(詰め込み)とお渡しするところを体験させていただきました。
箕輪町が抱える問題とそれを解決するための業務は、想像していたよりも大変で、多くの仕事があることがわかりました。くらしの安心安全課では、外国人や日本人など関係なしに問題を解決していきたいという気持ちと行動力が伝わりました。こども未来課では、保護者の方々やその子供に対する話し方が優しく、敬語でもなく、タメ口でもないことに気が付きました。温かい空間を作ることが目的ということを聞いた時、驚きと言葉にはこんな使い方があったのかと思えました。福祉課では、SOS相談会を行っていました。実際困っている方々が上伊那に多くいることがわかりました。相談しているところを見させていただいた際、どの方も外国人であっても日本人であっても真剣に向き合っていたことに感動しました。
自分が知っている役場の業務内容以外に、幅広い業務を担当しているという事を、お話を聞いて知りました。家庭ごみに不備があったものを可燃と不燃に分別するのは、一度ごみ袋を開封したりするので手間がかかり大変でした。地域の方と接点を持つSOS相談会では、生活をする上での悩みや支援を必要とする方々が身近にいる現実を更に実感しました。
台風の進路が気になる9月1日(日)。
飯田市の綿半飯田球場で第151回北信越地区高校野球長野県大会南信支部予選会が行われ、本校含めた南信連合は伊那北高校と対戦しました。(顧問のM先生より情報提供です。)
中盤に大量失点をしてしまい、7回コールドで敗退はしましたが、序盤はこちらが優位に進める試合展開でした。1年の樋屋は先発投手として投げ、4回以降は四球などで大量失点をしてしまいましたが、3回までは1失点で押さえました。2年有賀は二塁手で出場し、安定したゴロさばきを見せてくれました。
試合結果はこちら。
来春に向けてまた頑張りたいと思います。
これからも引き続き応援よろしくお願いします。
7月29日(月)〜31日(水)の3日間、ケアセンターみのわ(つむぎ)でインターンシップを行った様子をお伝えします。
(生徒の報告書から一部抜粋します。)
朝の会をやり、体操をしました。お昼ではとろみをつけることやお米の硬さなど教えてもらいました。主に利用者様との対話、レクレーション、お風呂見学、送迎、DVD鑑賞をしました。レーションでは、一緒に塗り絵をしたり折り紙をしたりと楽しませてもらい、良い体験ができました。(中略)送迎では、利用者様が送迎後何をするか忘れないように送迎中に対話をしていました。
インターンシップ3日間で色々な利用者さんとお話をさせてもらいました。どんな風に話していいのか接していいのか分からないことばかりでした。(中略)周りをみて声をかけたり、一人ひとりの様子をみて気にかけていました。分からないことばかりでも、笑顔でお話すると楽しく話すことが出来ました。また、相手の表情だけでなく自分の表情も大切だなと思いました。ケアセンターだけでなく日常でも相手の表情を見ることは大切なことだと思いました。周りを見ることはこれから社会に出る時にも役立つことだと思います。今回学んだことを日常生活でも活かし、進路に繋げていきたいと思います。
本校3年5組 原 大和斗君が、8月24日(土)福井県越前町朝日総合運動場で行われた、第45回北信越国民スポーツ大会ホッケー競技に参加しましたので、校長室に試合の報告に来てくれました。
今回私は初めてホッケーのスティックを持たせてもらいました。(上の写真のスティックの先がちょうどハート型になりました。)ボールはかなり堅いそうで、当たると相当痛いとか。
原君は小学校5年生から友人の誘いでホッケーをはじめ、中学3年間ホッケー部で活動しました。高校にはホッケー部はありませんでしたので、1年生から他校の生徒と一緒に3年間練習を重ねてきました。
彼によるとホッケーの魅力は、11人でチームを組む一体感と勝った時の喜びなのだそうです。
【大会の写真】(原君提供)
「2028年信州やまなみ国スポ」では、駒ヶ根市がホッケーの会場になることが決まっています。原君は今回の試合でホッケーからはしばらく離れることになりますが、国体に向けてこれからもホッケーを続けて、できれば出場したいと熱い思いを語ってくれました。