「自分の身は自分で守る」ということ
2024年10月31日 15時23分 本日6時間目の時間は、防災訓練を行いました。今回は地震を想定した訓練で、緊急地震速報の後、大きな揺れがあり、その後しばらくして2回目の大きな揺れが来たという想定で訓練を行いました。
しばらく教室待機をしてから、放送で避難の指示があり、静かに素早くすべての生徒が避難することができました。
箕輪消防署のK様から、実際に避難する際の注意点や、本校が避難所に指定されていること、普段の登下校中でも危険な個所がないか確認することが大事といったお話をいただきました。
私からは今年1月1日に起きた能登半島地震で被災した石川県の高校の状況を少し説明した後、実際に地震が来ると当たり前の日常が全く変わってしまうこと伝えました。そして今日の訓練をきっかけに危険個所の確認や、自分ができることを実践してほしいと話しました。
南海トラフ地震では箕輪町でも震度6弱以上の大きな揺れが予想されています。実際に学校の南側の斜面は危険区域になっているので、警戒情報が出た際は絶対に通らないようにしてください。
さらに今日は生活指導主任の先生から、自転車の「ながら運転」の罰則規定が明日11月1日より厳しくなること、ヘルメットの着用をしっかりしてほしいとの連絡がありました。避難同様、自分の身を守るという面では安全運転とヘルメット着用も大切なことです。
自転車通学の生徒の皆さん、ヘルメットを着用しましょう。