芸術の秋、書で交流
2025年10月14日 17時50分 昨日までの三連休、皆さんはどのように過ごしましたか。
10月10日(金)~12日(日)まで長野県伊那文化会館の小ホールで行われた、第40回南信地区高等学校書道展について掲載します。(書道部顧問T先生情報提供)
今回は展示だけでなく、生徒の交流会として作品研究会も行われ、その場で揮毫した(きごう:ふでをふるった)作品や持ち込んだ作品を他校の先生に添削してもらい、作品に対する視野を広げるよい機会となりました。
今回は南信地区全体で、120名ほどの生徒の作品が展示され、本校の生徒も沢山の刺激をもらったようです。
今回の書道展の趣旨の中に
「生涯にわたって書道および芸術を愛好する心情の育成をねらいとする」
とありました。私も7年前、書道教室に通っていました。
書道の先生に添削をお願いすると、「〇〇な性格や気持ちが表れています」とよく言われました。
(〇〇はご想像にお任せします。)
やり直しの効かない書道は、その時の心の状態が字に分かりやすく出るようです。
少し心を落ち着かせて、じっくりと書道を楽しむ秋もいいですね。
今回の生徒の作品は進修祭でも展示予定ですので、ぜひお越しください。
部活動