短冊に願いを込めて
2025年7月8日 15時09分 昨日7日(月)読書旬間が始まっています。
今年も図書館前には七夕飾りが展示され、短冊を飾ることができます。
どの願い事も高校生らしくて微笑ましいです。
図書館のN先生がその由来を調べてくれました。
唐の時代に、女子の手芸の上達を祈る「気巧奠(きこうでん)」という星祭りが盛んになりました。この風習は奈良時代の日本に伝わりました。短冊に願い事を書く現在の風習は江戸時代にはじまったそうです。(参考「イラストでわかる日本の伝統行事・行事食」合同出版)
みなさんの願いが叶いますように。
願い事は頭で考えているよりも、紙に書いたり、声に出したりしてアウトプットする方が、かなう可能性が高くなるようです。こうして紙に書いて飾るだけで、夢に一歩近づきます。ぜひ生徒の皆さんも書いて飾ってみてください。