お気に入りの本の帯づくり
2024年6月19日 18時00分 本日3時間目の2年普通科国語表現の授業は図書館で、自分で読んだお気に入りの本の帯づくりを行いました。この授業では、図書館で本を借りて読んだ後、帯づくりをしてその本の振り返りを行います。
こちらのグループは、楽しそうに相談しながら作っています。
読んだ本の帯をじっくり丁寧に作っている生徒もいました。
この授業を参観して、当たり前のことなのですが「帯はその本を読まないと書けない」ということに気づきました。コロナの一斉休校で朝読書がなくなったことが影響し、小学校から大学まで日本の児童生徒学生の本を読む量は減少しました。ごく最近のデータでは、少しずつ回復しているようですが、まだまだ少ないと言われています。このような学習をきっかけに本をたくさん読んでほしいと思いました。