みのしん 校長ブログR7

自分と向き合う

2025年9月13日 17時00分
校長ブログ

本日は令和7年度南信地区定時制通信制生徒生活体験発表会が箕輪町文化センターで行われました。

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この大会は長野県の南信地区(諏訪・上伊那・下伊那)の定時制通信制高校6校に通う生徒が、取り組んできた生活体験文を発表します。
ご多用の中、またあいにくの雨模様の中、多くのご来賓の皆様をはじめ、箕輪進修高校の生徒も含めた高校生、保護者の方、一般の方にお越しいただきました。ありがとうございます。

受付は箕輪進修のⅢ部の生徒がおこないました。

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各学校から選ばれた11名の生徒が、今までの生活を振り返り、日頃思っていることやこれからの未来について体験文を発表し、箕輪進修高校では2名の代表生徒が出場しました。
本日はⅢ部の生徒は登校日となっており、在校生も見守る中、頑張って堂々と発表をしてくれました。
3年O君
10000118583年Mさん
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最後に審査結果が発表され、本校のMさんが最優秀賞となり、10月4日(土)に行われる県大会に出場します。本校の生徒が最優秀賞をいただいたのは久しぶりです。Mさんおめでとうございます。

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今日多くの生徒が言っていた言葉は、「自分と向き合う」。

自分の言葉で自分について文章を書くということは、自己理解につながります。Ⅲ部の生徒は、1年次から取り組んでおり、4年生にもなればすらすらと書けるようになるそうです。講評の中でも、この経験を高校生活だけにとどめず、今後も続けて欲しいと話がありましたが、本当にその通りであると感じました。

自分と向きあうために書く、そんな時間をこれからも大切にして欲しいと思います。

皆様本日はお世話になりました。

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