高校生の発想を町議会に
2025年6月24日 17時00分6月23日(月)箕輪町議会の方15名(+スタッフの方が3名ほど)と高校生24名による交流会をおこないました。昨年度末より依頼があり開催されました。学校としても初の行事でしたが執行部の生徒が協力し,出席してくれました。
・7つのテーマについて,付箋にアイデアをかき,高校生ならではの発想を発信しました。
1、「住みたい」「帰ってきたい」と思える箕輪町とは?
2、箕輪町の魅力をどう発信すればよいか?
3、高校生と地域のつながりを増やすためには何が必要か?
4、防災の観点から、安心して暮らせる町にするには?
5、新しい図書館をつくるとしたら、どんな図書館がよいか?
6、中学生・高校生が町の政治に興味を持つにはどうすればよいか?
7、町の環境保全のために私たちができることは何か?
はじめは皆緊張していましたが,非常に和やかな空気で活発な交流ができていました。多くの大人の準備と高校生の協力のもとできあがった機会なので,でた意見がひとつでも多く町に反映されれば、高校側としてもやってよかったと思います。私が思う魅力的な町は”狭くも何かに尖った特色がある町”だと思います。聖地巡礼みたいな感覚でその分野に興味のある人がどんどん町に足を運び,話題性が広まっていくと思います。例えばフェンシングのアニメの聖地なんかになって有名になると私はこの町に住んでいたことを誇りに思えます。(S先生の講評より)
当日はワールドカフェという,高校生が国に見立てたブースを回っていく形式で,カフェにいるかのようにゆったりと話し合いをしました。(お茶やお菓子もいただきました!!)
(生徒会主任S先生情報提供)