家庭科の授業で「金融教育」をおこないました
2025年1月22日 10時02分 昨日普通科2年4組の7時間目家庭基礎で授業で、長野県労働金庫伊北支店のS様にお越しいただき、金融に関する授業を行っていただきました。
最初に講義を行い、株式、投資信託、預貯金といった基本的な言葉や仕組みについてスライドを使って学習しました。
その後グループワークを行いました。200円のリンゴの値段をさいころを使って上下させ、最終的に積み立て投資と一括投資でもらえる金額にどのくらい差が出るのかを体験しました。
近年公民科(社会科)、家庭科の授業で金融教育が注目されています。現教育課程では高校2年生までに家庭科で金融教育を行うことが必須となり、金融商品の「リターン」と「リスク」についても記載がされています。
いま物を買う手段は多様になってきました。現金だけでなくクレジットカードや電子マネーも増え、都会では「現金お断り」の看板も目立ちます。新しい情報を学び自分の大切な資産を守る知識つけることがますます必要になっています。