授業づくり研究会を行いました
2024年12月19日 17時00分 本日は日ごろの授業について教職員が研修を行う「授業づくり研修会」です。本校では生徒に分かりやすい授業を行うことを目指し、毎年1回この研究会を行っています。今年は2年3組の数学の授業を全員で参観しました。
終了後、各グループに分かれて、生徒の様子について意見を交換しました。私個人としては「生徒の様子を意見交換」ここがとても重要だと思います。「生徒の姿をよく見ること」に視点を置いています。
出された意見をグループごとに発表しました。
さらに本日は長野大学の早坂淳先生にもお越しいただき、授業を参観していただきました。
後半は「なぜいま協働的な学びなのか・つながりの持つ教育効果に着目して」と題して、早坂先生からご講演をいただきました。
VUCAの時代からBANIの時代へ変化しており、もはや正解は自分で見つけるしかない。その答えは容易に見つけることはできないが、協働することで自分に見えないものが見えてくる。協働的な学びの意義はそこにあるという言葉が印象的でした。
研修